KDplug_in for DocuWorksに関するQ&A
- HOME
- Q&Aトップ
- KDplug_in for DocuWorksに関するQ&A
動作環境について
Q1.KDplug_in for DocuWorksの動作環境について教えてください
- 対応OSは次の通りです。
- Windows 7
- Windows 8
- Windows 8.1
- Windows 10
- Windows 11
- Windows Server 2008
- Windows Server 2008 R2
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
- Windows Server 2022
- 富士フイルムビジネスイノベーション社製品DocuWorksの対応バージョンは次の通りです。
※ 長尺データの比較を行う場合はver7.0以降が必要となります。
- DocuWorks 6
- DocuWorks 7
- DocuWorks 8 (※ 8.0.3 を除く)
- DocuWorks 9
- DocuWorks 9.1 (※ 9.1.5以降ご利用時の注意点)
Q2.KDplug_in for DocuWorksを動作するにはどのくらいのマシンスペックが必要ですか?
Q3.KDplug_in for DocuWorksはどのような形式で動作しますか?
- KDplug_in for DocuWorksはDocuWorksのプラグインとしてDLL形式での提供になります。
- DocuWorksのプラグインフォルダにDLLをコピーすることにより、下記機能を利用することができます。
- 比較機能
- データ取り込み機能
- バーコード合成機能
- ラスター出力機能
比較機能について
Q1.処理速度はどれくらいかかりますか?
- お使いの環境のスペック、入力データの内容、変換時の設定に依存します。
テスト環境: CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU (3.16Ghz) メモリ:2.0GB
文書の種類 | 用紙サイズ | 総ページ数 | 解像度(DPI) | サイズ(KB) | 処理時間(秒) |
アプリケーション文書 | A4たて | 10 | 600 | 220 | 17 |
イメージ文書 | A4たて | 10 | 200 | 818 | 23 |
イメージ文書 | A4たて | 10 | 400 | 2226 | 53 |
Q2.DocuWorksDesk上で加工(回転、アノテーションの付加など)をしたDocuWorksファイルを比較できますか?
- はい、可能です。
比較機能の環境設定を調整することで、加工されたDocuWorksファイルを比較することができます。
Q3.ずれや歪みのあるDocuWorksファイルの比較はできますか?
- はい、可能です。
自動位置合わせ機能を利用することで、ずれや歪みを補正して比較できます。
Q4.アプリケーション文書を含むDocuWorksファイルを比較する場合、出力結果のファイルでは、文書情報を保持できますか?
- プログラム内部では、イメージに変換した上での比較となるため、文書情報は保持できません。
Q5.どれくらいの用紙サイズのファイルまで比較できますか?
- DocuWorks文書の最大用紙サイズまで比較できます。ただしお使いのPC環境の空きメモリ量やハードディスクの容量にも依存します。
- DocuWorks 6 では「A3」まで
(非定型の場合は 500mm × 500mm まで)
- DocuWorks 7 以上では「2A0(長尺)」まで
(非定型の場合は 2400mm × 2400mm まで)
データ取り込み機能について
Q1.データ取り込み(フォーマット変換)後のDocuWorksファイルの文書の種類は何ですか?
Q2.どれくらいの用紙サイズのファイルまで取り込むことができますか?
- お使いのPC環境の空きメモリ量やハードディスクの容量に依存します。また、DocuWorks文書の最大用紙サイズを超える場合は、取り込む際にそのサイズに縮小されます。
- DocuWorks 6 では「A3」まで
- DocuWorks 7 以上では「2A0(長尺)」まで
バーコード合成機能について
Q1.バーコード情報を出力データに合成した場合、どのような効果がありますか?
- バーコードリーダー(読取装置)などで情報を読み取ることができバーコードを利用したデータ活用ができるようになります。
Q2. バーコード(テキスト)を複数個合成することはできますか?
- 最大100個までバーコードを同時に合成することができます。
Q3. バーコードを合成するためにどのような指定を行いますか?
- バーコードの種類を対応バーコードの中から選択し、合成する情報(内容)、位置、向き、大きさなど指定します。
- その他にも合成するバーコードの種類によってそれぞれ特有のバーコード設定などを行うことができます。
ラスター出力機能について
Q1. モノクロ/カラー出力は可能ですか?