カーネルコンピュータシステム

RS3LBP

製品概要

RS3LBPについて

  • 様々なラスターデータ(TIFF, JPEG, PNG, BMPなど)をLIPSフォーマットであるLBPファイルへ変換します。
  • コマンドライン形式なので、バッチ処理による一括変換やシステムへの組み込みに適しています。

特長

コマンドライン形式プログラム

  • コマンドラインから入出力ファイル名を指定して実行します。
    様々なシステムへの組み込みに対応できます。
  • バッチ処理による一括変換が可能です。

弊社別売製品との連携

  • KDauto_trans(標準版)と連携することで指定フォルダ内のデータに対して自動監視付き処理が可能です。

主な機能

ファイル入力時の設定など

  • 入力フォーマットの指定、入力フォーマット自動認識
  • 解像度の指定、解像度自動変換
  • 図面の線幅を太く/細く
  • イメージデータの細線化
  • 領域を指定して切り出し(クリップ)
  • スケーリングなどの変換処理
  • マルチページ処理
  • イメージデータの合成
  • 複数のファイルを一括処理するバッチ機能

ファイルの情報を出力

  • ラスターファイルのヘッダ情報のみを解析して出力

出力形式の指定

  • LIPS形式の指定が可能となります。

対応データ形式

読み込み可能なフォーマット(モノクロ/カラー)

  • BMP
  • CALSG4(type1, type2(tiled))
  • CCRF
  • EDMICS(MMR, RLC)
  • Exif
  • FORMTEK
  • FX-MMR
  • GIF
  • GTX(G4)
  • IOCA(非圧縮, MMR, IBM-MMR)
  • JPEG
  • MMR(G4 FAX)
  • MR(G3 FAX)
  • MH(G3 FAX)
  • MIEL
  • NSXPRESS(MMR, MR, MH)
  • PBM/PGM/PPM
  • PCX
  • PNG
  • Sun Raster(非圧縮, MMR, MR, MH, RLE)
  • TIFF(非圧縮, Packbits, JPEG, CCITT-1D, MMR, MR, MH, LZW)
  • TOSFILE(MMR, MR, MH)
  • WBMP
  • XBITMAP
  • XWD(X Window Dump)

出力可能なフォーマット(モノクロ)

  • LIPS(LIPS IV)

動作環境

対応OS

  • Windows 7
  • Windows 8 / Windows 8.1
  • Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2
  • Windows Server 2012
  • Linux x86系
  • Solaris9以降(SPARC) / HP-UX11i V2以降 / AIX6.1以降

価格表

型番 製品名 価格 (税抜)
KD-RAS0628 RS3LBP 12万円
  • 製品定価にサポート費用は含まれていません。別途サポート費用が必要です。
    >>詳細はこちら
  • 動作環境が物理環境の場合はCPU数、仮想環境の場合はコア(vCPU)数によって追加費用が必要な場合があります。
    >>詳細はこちら

更新履歴

2022年3月31日

  • Windows XP, Windows Server 2003 のサポートを終了しました。
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