製品概要
KDConv_dirについて
- KDconv_dirはKDコンバートシリーズ(弊社変換プログラム)と組み合わせてコマンドライン上(DOS操作)からフォルダを指定し、指定フォルダ以下の階層構造を形成しているファイルを一括して変換するオプションプログラムになります。
- 変換対象ファイルの選択(すべてのファイル/拡張子/日時)、出力条件(上書き/無視)、変換元ファイルの保存/削除、等の設定を行うことが可能です。
- KDconv_dirは指定フォルダ以下の階層構造を形成しているファイルを一括して変換するオプションプログラムであり、変換処理にはKDコンバートシリーズ(弊社変換プログラム)が別途必要になります。
特長
- 出力フォルダは入力フォルダと同じ階層構造となります。
- 出力ファイル名は入力ファイル名+指定拡張子となります。
- 変換したい入力データの拡張子を指定できるため、余分なファイルをスキップできます。
- 入力データの削除指定(変換エラーのみ、変換OKのみなども選択可能)が可能です。
- フォルダ単位でマルチページ化し、フォルダ名称がファイル名称となります。
- 入力データを名前順または日付順にソートして出力できます。
- 変換対象とする日付範囲(開始日-終了日)を指定できます。
主な機能
- 入出力ディレクトリの指定
- 入力ディレクトリ内の変換対象ファイルの拡張子設定
- 出力ファイルの拡張子設定
- 階層データ変換の属性ファイルの指定
- 指定拡張子以外のファイル処理(出力ディレクトリにそのままコピー/無視)
- 入力階層ディレクトリに構造に合わせて、出力ディレクトリへ作成する場合の設定
- 出力先に出力ファイルと同一ファイル名のファイルがあった時の上書きの指定
- 変換後、入力ファイルの削除方法の設定
- フォルダごとに一つファイルにマルチページ化するか指定
- データ変換時の入力データのソート方法指定(名前順、日付順)
- 変換対象とする開始日-終了日範囲を指定
簡易マニュアル
Q&Aと関連ページ
動作環境
対応OS
- Windows 7
- Windows 8 / Windows 8.1
- Windows 10
- Windows 11
- Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2
- Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
- Windows Server 2022
- Linux(RHEL4以降など) ※
- Solaris9以降(SPARC) / HP-UX11i V2以降 / AIX6.1以降
- RHEL4以降あるいはそれに相当するカーネル2.6以降のx86/x64系Linux
価格表
型番 |
製品名 |
価格 (税抜) |
KD-OPT0003 |
KDCONV_DIR |
15万円 |
- 製品定価にサポート費用は含まれていません。別途サポート費用が必要です。
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- 動作環境が物理環境の場合はCPU数、仮想環境の場合はコア(vCPU)数によって追加費用が必要な場合があります。
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更新履歴
2023年11月17日
2022年3月31日
- Windows XP, Server 2003, Vistaのサポートを終了しました。
2022年1月21日
- バージョンアップを行いました。(V2.26.2)
対応OSを更新しました。