RSDF3RS, RSDF3PSTに関するQ&A
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比較処理について
Q1. スキャナから取り込んだ画像(ずれや歪みのある画像)の比較はできますか?
- 自動位置合わせ機能を利用することで、ずれや歪みを補正して比較できます。
>> サンプル図
Q2. カラー画像の比較はできますか?
- 自動位置合わせ機能の処理方法によっては可能です。
- RGB値の誤差範囲を指定することで、微妙な色の違いを差分として検出しないように調整できます。
>> サンプル図
Q3. レイアウトの異なるデータの比較はできますか?
- 自動位置合わせ機能の処理方法によっては可能です。
- 2つの図面上で部品の位置が少しずれているような場合や、文書で空白行が追加されて段落がずれたような場合に、通常の差分とは分けて検出できます。
(※RSDF3PSTは対応していません)
Q4. 比較精度を調整することはできますか?
- 差分を無視する基準を設定することが可能です。
位置合わせの誤差で発生した差分やずれや歪みによる微小な差分を無視することができます。
Q5. 差分を検出しない領域を設定することはできますか?
- 差分マスク領域を設定することが可能です。
実際に差分のある領域でも比較結果としては差分を検出したくない場合などに差分を検出しないようにします。
>> サンプル図
Q6. どのような場合に位置合わせできませんか?
- 画像の一致部分を基準にして位置合わせするので、一致部分が少ないと位置合わせできません。
- 直線部分が少ないと位置合わせのための特徴を検出しにくいため、位置合わせできないことがあります。
- 画像サイズが大きく異なると位置合わせできないことがあります。
Q7. 大量のデータを簡単に一括比較できますか?
- 二つのフォルダ内の同名ファイルを一括比較することが可能です。
あらかじめ二つのフォルダに、変更前後のファイルを同名ファイルで保存しておく必要があります。
比較結果について
Q1. 差分領域をわかりやすく表示することはできますか?
- 差分領域を枠で囲んで表示することが可能です。
- 枠で囲むことで、小さくて確認しにくい差分領域をわかりやすく表示することができます。
Q2. 比較結果の出力方法を指定することはできますか?
- 「イメージを重ねて、差分のみ色変えして出力」、「2つの比較結果を別ファイルで出力」、「2つの比較結果を並べて出力」、「差分のある部分のみをまとめて出力」より指定することが可能です。
(※RSDF3PSTは対応していません)