カーネルコンピュータシステム

KDdifferに関するQ&A

比較結果について

Q1. 新旧図面データ(HP-GL,HP-GL/2,GERBER,TIFF,MS-OFFICEなど)を比較した結果の違いが漏れなく色が変わる(赤又は青など)のでしょうか?

  • 一度全てラスター化して比較しますので、1ドットでも異なる所があれば確実に違いを赤色又は青色などで表示します。
    1つでも違いがあれば、実行結果のリターンコードが1以上で返ってきますので目安にもなります。

Q2. 比較結果をモノクロプリンタに出力したいのですが、見分けがつけられますか?

  • 赤色、青色つきのデータをグレー化し、違う所を濃くしてモノクロプリンタに出力できます。

Q3. スキャナなどで読み込んで作成された新旧図面のデータの比較ができますか?

  • KDdifferコンバートは、ずれ、傾き、伸び、縮み、歪み、などの自動補正機能がありますので、スキャナで読み込んだ画像をそのまま比較できます。
    また、多くの画像フォーマットに対応しておりますので、比較した結果も任意の画像フォーマットで保存可能です。

自動位置合わせあり

関連製品と違いについて

Q1. KDauto_differとはどの部分が異なりますか?

  • KDauto_differは監視フォルダを用意して、自動的に2つの同一名称ファイルを比較しますが、KDdifferコンバートはコマンドライン(DOS操作)からバッチ形式で新旧データを与えて比較を実行します。
    比較機能に違いはありません。
  • KDauto_differは単独でラスター/ラスター変換やベクター/ラスター変換を利用できませんが、KDdifferコンバートは利用できます。

単独での変換処理について

Q1. 単独でラスター/ラスター変換(RSDF3RS)やベクター/ラスター変換が利用できますか?

  • 利用できます。
    例えばGERBERデータの比較ソフトを購入していただくとRSDF3RS製品とGERBER/ラスター変換ソフト(GB3RS製品)が内蔵されており、どちらも全機能単独で利用できます。
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