入出力について
Q1.KDauto_tonboはPDFの入力に対応していますか?
- PDFの入力には対応していません。
KDauto_tonboはTIFF形式(1bit、8bit)のデータの入出力に対応しています。
Q2.KDauto_tonboで処理されたファイルは色が変わったりしませんか?
- 色が変わることはありません。 入力されたデータの色、形式そのままで仕上がり線合成などの処理を行い、出力します。
仕上がり線の合成について
Q1.合成する仕上がり線の線種を設定することはできますか?
- はい、できます。
仕上がり線の線分長、間隔長を設定することで実線・鎖線・点線を設定することができます。
線幅、線色(8bitTIFF入力の場合のみ)も設定することができます。
Q2.入力データが複数ページ面付けデータの場合、ページごとに仕上がり線は引かれるのでしょうか?
- 各ページを区切るトンボを設定しておくことで、ページごとに仕上がり線を引くことができます。
トンボ認識について
Q1.アンチエイリアスが効いているデータのトンボを認識することができません。対応方法はありますか?
- アンチエイリアスの機能でトンボ画像がぼやけている可能性があります。
認識属性ファイルの「2値化閾値」を調整してください。
Q2.トンボ認識テストでは線が引けるが、実際の処理では仕上がり線が引けません。対応方法はありますか?
- 入力データのトンボの線幅が、設定されているトンボ線幅範囲から外れている可能性があります。
認識属性ファイルの「認識トンボのおおよその線幅設定」を調整してください。