KDauto_trans for UNIX/LINUXに関するQ&A
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監視フォルダ経由のデータの印刷について
Q1.監視フォルダにデータを投げることで自動的にプリンタへ印刷できますか?
- lprコマンドを使用してプリンタへ印刷することができます。
lprコマンドについてはOSの説明書を参照してください。
データの優先出力について
Q1.入力データの優先出力は可能ですか?
- フォルダの若い番号順に出力するか、日付の古い順に出力するのかを指定できます。
Q2.監視するデータの優先順位が指定できますか?また、出力データの大きさ(用紙サイズ)ごとに出力先と実行方法を設定できますか?
- フォルダ単位で優先度を付けることができます。
出力用紙サイズごとに実行プログラムと出力先を指定することはできません。
データ変換後の指定について
Q1.図面管理システムなどで自動化のために、所定のフォルダに入れたCADデータ(DWG, DXFなど)、プロットデータ(HP-GL, HP-GL/2など)、イメージデータ(TIFF, CALSなど)を自動的にTIFF、PDFなどに変換して別のフォルダに格納できますか?
- KDauto_transとKDコンバートプログラム(KDprint, KDraster, KDcad)との組み合わせで可能です。
その他
Q1.KDauto_transのみ購入は可能ですか?
- KDauto_trans(標準版)のみの購入はできますが、変換処理を行う場合はKDコンバートプログラムの購入が必要です。
Q2.KDauto_transで長尺サイズの出力は可能ですか?
- 長尺サイズに対応しているKDコンバートプログラムと組み合わせることにより可能です。
HP-GL/2からラスター(長尺対応版)の変換プログラムなどが、これにあたります。
Q3.1つのフォルダに異なるフォーマット(TIFF, HP-GL, dxf)を送っても正しい動作ができますか?
- 異なるフォーマットの処理プログラムと拡張子を設定することで、拡張子に対するアプリケーションソフトがリンクされ正しく動作します。
1個のフォルダに50個の異なるフォーマットを設定できます。
(例)
HP-GL2, plt, hp2, gl2 :拡張子がplt, hp2, gl2はHP-GL/2として処理
DXF, dxf :拡張子がdxfはDXFとして処理