カーネルコンピュータシステム

KDauto_differに関するQ&A

新旧図面データの検出について

Q1.新旧図面データの違いを漏れなく検出できますか?

  • 1ピクセルの違いでも検出できます。
  • 違う部分は 表示色を変えた上、さらに周囲を枠で囲んで表示されるので、目視でも容易に見つけることができ、チェック作業の効率化が図れます。
    (スキャナで取り込んだ図面を比較する場合は、ノイズなどにより発生する細かい差分を検出しないように設定することができます。)

図面の比較について

Q1.スキャナなどで読み込んだ図面の比較ができますか?

  • 一般的には、スキャナで読み込む際にノイズが混入したり、ずれ、傾き、歪みなどが発生します。
    たとえば同じ図面を2回スキャンしても、ピクセル単位で見ると全く同じにはならないのが普通です。
    KDauto_differでは、設定により、このような比較的小さなずれを補正して比較を行うことができます。
    ただしこの場合、ピクセル単位で完全に合わせるのは理論上不可能なため、補正しきれないピクセルの部分を
    細かい差分として検出してしまわないように、ある程度より小さな差分は切り捨てて表示されます。
    補正の程度や切り捨ての基準は、パラメータで調整することができます。
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