概要
【このページについて】
- KDコンバートシリーズにおけるラスター(TIFF, JPEG, PNG, BMPなど)出力製品の大まかな分類と概略を紹介します。
- 詳細につきましては、各項目のリンク先のページをご覧ください。
KDrasterコンバート
KDrasterコンバートはコマンドラインアプリケーションです。 通常のコマンドと同じようにコマンドラインから実行したり、バッチファイルやシェルスクリプトに組込むことができます。
図1 KDraster コンバート製品の概略図
シリーズ名 | 製品概要 | 対応OS |
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KDrasterコンバート (ラスター/ラスター変換) |
ラスターデータの相互変換ソフトです。 変換時にマルチページ/シングルページ処理や、スケーリング・回転・オフセット・クリッピング処理、複数イメージの合成処理などが可能です。 その他に、文字(テキスト)合成機能、バーコード合成機能、スタンプ合成機能、分割機能、比較機能があります。 (大きなデータ、高解像度も変換可能) |
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KDrasterコンバート (ベクター/ラスター変換) |
ベクターデータからラスターデータへの変換ソフトです。 変換時に入力データのスケーリング・オフセット・回転処理、ラスターデータの線幅・解像度設定、True Type Font名を指定して文字パターン生成などが可能です。 (36DPI〜25400DPIまで可能) |
KDdriver
図2 KDdriver 製品の概略図
製品名 | 製品概要 | 対応OS |
---|---|---|
KDdriver for Windows | Windowsアプリケーションから通常の印刷処理を行うだけでラスターファイル(PDF)が作成できるプリンタドライバです。 アプリケーションよりWindowsプリンタドライバを経由して印刷を行うため高品質な出力結果が得られます。 多彩な機能をサポートしており、必要に応じたデータ加工、出力結果を作成することができます。 文書ファイルをイメージファイル化したい場合に有効です。 |
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KDdriver_long for Windows |
KDdriver for Windows製品に長尺(3A4, 4A1, 6A0など)出力が可能な製品です。 上位アプリケーション(AutoCAD, Acrobatなど)から印刷指示により、出力可能ですが、 最大用紙サイズの限界は上位アプリケーションに依存され、Acrobat などは従来通りA0サイズが最大のケースもあります。 | |
KDdriver_para for Windows |
KDdriver for Windows製品に並列処理が可能な製品です。(最大20個まで可能) KDdriver_para for Windows製品は単独でのみ利用可能です。 既存KDdriver for Windows製品を利用した連携ソフト(DTP*RS製品, KDprintdrv_batch製品など)では利用できません。 |
KDraster_lib
図3 KDraster_lib の概略図
製品名 | 製品概要 | 対応OS |
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KDraster_lib | ユーザアプリケーションにKDraster_libをリンクさせることで、数々のラスターデータ(2値/カラー)の相互変換を可能にし、
オプションを追加することにより、プリンタ/プロッタ用ファイルへの変換やテキストとバーコードをラスターデータに合成することもできます。
※ 保守契約は必須になります。製品ご購入時に保守契約を締結して頂きます。(年間保守料12万円) |
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