【更新履歴】

2017/08/31
合成するテキスト・バーコードの内容をCSVで指定できるようになりました。
ページから抽出したキーワードを仕分けの結果に反映できるようになりました。
2017/03/31
PDF/X-1aの出力に対応しました。
2017/01/27
閲覧制限機能を拡張しました。

製品概要

【PDFTOPDFについて】

  • PDFに対して加工や編集を行ったり、PDFから情報を取り出したりすることができます。
    コマンドライン形式なので、バッチ処理による一括変換やシステムへの組み込みに適しています。
PDFTOPDF 概略図

特長

【Adobeライセンス不要】

  • Adobe Acrobatを使用しないため、Adobeライセンスが必要ありません。

【Windows/UNIX/Linuxをサポート】

  • UNIX, Linux環境での動作が可能です。

【グラフィックの品質が変わらない】

  • 編集機能によりグラフィックの品質が下がることがありません。

【200インチ(5080 mm)を超える用紙サイズをサポート】

  • 200インチ(5080 mm)を超える用紙サイズのPDFに対応しています。
    入力・出力ともに、縦横およそ381 kmまで対応可能です。

【コマンドライン形式プログラム】

  • コマンドラインから入出力ファイル名を指定して実行します。
    様々なシステムへの組み込みに対応できます。
  • バッチ処理による一括変換が可能です。

主な機能

実行時に、各入出力フォーマットの属性パラメータやオプションパラメータを設定できます。

【セキュリティの設定・解除】

  • パスワードによるセキュリティの設定/解除
  • 256-bit AESまで対応
  • 標準の制限の設定
    • 印刷に関する制限
    • 文書の変更に関する制限
    • 内容のコピーと抽出に関する制限
  • 添付ファイルのみを暗号化

【閲覧制限の設定】

閲覧制限の設定
  • 有効期限の設定
    • 日付の改ざんを検出
  • 有効なURL(パス)の設定(実質的な保存禁止(ダウンロード禁止))
  • 閲覧条件を満たさないときの動作の指定
    • “任意のメッセージをダイアログで表示”
    • “文書を閉じる”
  • 専用のビューアなどを必要としない

【スケーリング・回転】

  • 任意の倍率/長さ/用紙サイズを指定してスケーリング
  • 任意の回転角度を指定して回転
  • 縦向き/横向きになるように自動回転
  • 余白の追加・センタリング・クリッピング
  • ページごとに異なるスケーリングや回転を指定

【マルチページ処理】

  • 任意のページを抜き出す
  • 複数ファイルを結合して1つのファイルに出力
  • 複数ページのファイルを任意のページ数ごとに分割
  • 別のPDFを任意の位置に挿入
  • ページを逆順に並べ替え
  • 任意の位置に白紙のページを挿入

【ページのレイアウト(2アップ)】

ページのレイアウト
  • 2ページを並べて1ページにまとめる(2アップ)
  • 並べる方向を指定
  • 4アップ/9アップ/16アップなどにも対応

【ページの分割】

  • 1ページを複数のページに分割
  • 分割する数または分割するサイズを指定
  • 分割する方向を指定
  • 分割したページ同士が重なる部分(オーバーラップ)の長さを指定

【テキストの合成】

  • 任意のテキストまたはページ番号/日付/ファイル名などの情報を合成
  • テキストの色/透明度を指定
  • フォントの埋め込みに対応
  • テキストを表示する条件(“画面表示だけ”/“印刷するときだけ”など)を設定
  • テキストをパターンのように並べて合成
  • 任意のページやPDFへのリンクを設定
  • テキストの内容をCSVで指定
  • 注釈としての合成に対応

【テキストの抽出】

  • テキストを抽出する領域を指定
  • 出力する文字コードをEUC/SJIS/JIS/Unicodeから指定
  • テキストの位置やサイズの情報を取得
  • 抽出したテキストをCSV形式で出力

【フォントの置き換え・埋め込み】

  • PDFの中で使われているフォントを指定した別のフォントに置き換え
  • 置き換えられるフォントと置き換えるフォントのパターンを複数同時に指定
  • 埋め込みでないフォントに対してフォントを埋め込み
  • 埋め込みフォントからフォントを削除
  • フォントのエンコーディングをIdentity-Hに変換

【イメージの合成】

  • 指定したイメージファイルをPDFのページ上に合成
  • 位置/サイズ/透明度の指定
  • 任意の色を透明にして合成
  • イメージを表示する条件(“画面表示だけ”/“印刷するときだけ”など)を設定
  • イメージをパターンのように並べて合成
  • 任意のページやPDFへのリンクを設定

【バーコードの合成】

バーコードの合成
  • 指定した内容のバーコードをPDFのページ上に合成
  • ページ番号/日付/ファイル名を使ってバーコードを作成
  • 位置/サイズ/色などの指定
  • 対応バーコード一覧
  • バーコードの内容をCSVで指定

【イメージの抽出】

  • イメージを抽出して指定したフォーマットでファイルに出力
  • Fuji Xerox社製品DocuWorks(Version 6.0 〜 8.0)を使ってXDW形式へ出力
  • イメージのピクセル数/解像度/ページ上での位置などの情報を取得

【ページの合成(貼り付け)】

ページの合成(貼り付け)
  • 別のPDFから取り出したページをPDFのページ上に合成
  • 位置/サイズ/角度の指定
  • 透明度の指定
  • 合成したページを表示する条件(“画面表示だけ”/“印刷するときだけ”など)を設定
  • パターンのように並べて合成

【しおりの設定】

  • CSV形式またはテキスト形式のファイルからPDFにしおりを設定
  • Unicodeでの指定に対応

【FDFファイルの出力・取り込み】

  • 注釈を抽出してFDF形式で出力
  • フォームフィールドの値を抽出してFDF形式で出力
  • FDFファイルを取り込んでPDFに注釈/フォームフィールドの値を設定
  • FDFファイルから取り込んだ注釈にレイヤーを設定
  • 複数のFDFファイルを1度に取り込み

【その他の情報・ファイルの取り出し】

  • ページ数/ページのサイズ/セキュリティの有無などをテキスト形式で出力
  • 文書情報をテキスト形式で出力(カスタムプロパティに対応)
  • しおりの情報をCSV形式で出力
  • 添付ファイルを抽出して保存
  • 注釈の情報をCSV形式またはテキスト形式で出力

【単色化】

  • PDFをモノクロに変換
  • 黒以外の任意の1色へ変換
  • 中間色を使って濃淡が表現されるように変換
  • 2値化して濃淡が表現されないように変換

【ページまたはファイルの仕分け】

  • ページまたはファイルを仕分ける条件を指定
    • ページの用紙サイズ/用紙方向
    • ページに含まれるキーワード(テキスト)
  • 条件を満たすページまたはファイルに対する処理を指定
    • 出力するフォルダ/ファイル名
    • 出力する用紙サイズ/用紙方向
    • 出力するときにページを回転
    • ページから抽出したキーワードをファイル名やカスタムプロパティに反映して出力

【その他】

  • リニアライズ(Web最適化)
  • ファイルの添付
  • 既定の文書情報(文書のプロパティ)の設定と削除
    • タイトル/作成者/サブタイトル/キーワード/アプリケーション/PDF変換
  • カスタムプロパティの設定と削除
  • 印刷ダイアログプリセットの設定
  • 指定したレイヤーの削除
  • 注釈の編集
    • 注釈の作成者/ステータスなどの変更
    • 注釈の削除
  • 注釈の固定化(注釈を通常のテキストや図形に変換してページに貼り付け)

サポートフォーマット

以下のバージョンのPDFに対応しています。

表 1. サポートフォーマット
読み込み可能なバージョン 出力可能なバージョン
  • PDF 1.7(Extension Level 3)まで
  • PDF 1.3
  • PDF 1.4
  • PDF 1.5
  • PDF 1.6
  • PDF 1.7
  • PDF 1.7(Extension Level 3)
  • PDF/X-1a

※入力したPDFより低いバージョンでは出力できません。

簡易マニュアル

PDFTOPDFについて記載した簡易マニュアルをPDFファイルでダウンロードできます。

Q&Aと関連ページ

動作環境

【対応OS】

Windows XP  Windows XP

Windows Server 2003  Windows Server 2003

Windows Vista  Windows Vista

Windows Server 2008  Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2

Windows 7  Windows 7

Windows 8  Windows 8 / Windows 8.1

Windows Server 2012  Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2

Windows 10  Windows 10

Windows Server 2016  Windows Server 2016

LINUX (x86系)

UNIX Solaris9以降(SPARC) / HP-UX11i V2以降 / AIX6.1以降

価格表

表 2. PDFTOPDFの価格表
型番 製品名 製品概要 価格
(税抜き)
KD-PRT0521 PDFTOPDF

PDFファイルの編集(Adobe Acrobat不要)

25万円

※Adobe Acrobat製品は必要ありません。

※製品定価にサポート費用は含まれていません。別途サポート費用が必要です。

  >>詳細はこちら

オプション製品

表 3. オプション製品の価格表
型番 製品名 製品概要 価格
(税抜き)
KD-OPT0003 KDCONV_DIR
(階層構造一括変換)

KDコンバートシリーズ(弊社変換プログラム)と組み合わせてコマンドライン上(DOS操作)からフォルダを指定し、指定フォルダ以下の階層構造を形成しているファイルを一括して変換するオプションプログラムです。
変換対象ファイルの選択(全てのファイル/拡張子/日時)、出力条件(上書き/無視)、変換元ファイルの保存/削除、等の設定が可能です。

15万円
KD-OPT0005 KDauto_trans
(標準版)
(自動監視・自動変換)

KDコンバートシリーズ(弊社変換プログラム)と組み合わせて、自動監視付き変換を行うオプションプログラムです。
自動監視付き変換とは指定されたフォルダにファイルを送る(コピーする)だけでそのファイルを自動認識し、あらかじめ設定された処理を自動的に行うことです。

20万円