【動作環境について】
Q1.KDplug_in for DocuWorksの動作環境について教えてください
Q2.KDplug_in for DocuWorksを動作するにはどのくらいのマシンスペックが必要ですか?
Q3.KDplug_in for DocuWorksはどのような形式で動作しますか?
【比較機能について】
Q2.DocuWorksDesk上で加工(回転、アノテーションの付加など)をしたDocuWorksファイルを比較できますか?
Q3.ずれや歪みのあるDocuWorksファイルの比較はできますか?
Q4.アプリケーション文書を含むDocuWorksファイルを比較する場合、出力結果のファイルでは、文書情報を保持できますか?
【データ取り込み機能について】
Q1.対応しているフォーマットはどのようなものがありますか?
Q2.データ取り込み(フォーマット変換)後のDocuWorksファイルの文書の種類は何ですか?
【バーコード合成機能について】
Q1.どのような種類のバーコードを合成することができますか?
Q2.バーコード情報を出力データに合成した場合、どのような効果がありますか?
Q3.バーコード(テキスト)を複数個合成することはできますか?
Q4.バーコードを合成するためにどのような指定をおこないますか?
【ラスター出力機能について】
【動作環境について】
Q1.KDplug_in for DocuWorksの動作環境について教えてください
- 対応OSは次の通りです。
- Windows XP
- Windows Server 2003
- Windows Vista
- Windows 7
- Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2
- Windows 8
- Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2
- Windows 10
- FujiXerox社製品DocuWorksの対応バージョンは次の通りです。
- Ver6以降 (※1)
Q2.KDplug_in for DocuWorksを動作するにはどのくらいのマシンスペックが必要ですか?
- マシンスペックの制限は特にありません。
Q3.KDplug_in for DocuWorksはどのような形式で動作しますか?
- KDplug_in for DocuWorksはDocuWorksのプラグインとしてDLL形式での提供になります。
- DocuWorksのプラグインフォルダにDLLをコピーすることにより、下記機能を利用することができます。
- 比較機能
- データ取り込み機能
- バーコード合成機能
- ラスター出力機能
【比較機能について】
Q1.処理速度はどれぐらいかかりますか?
- お使いの環境のスペック、入力データの内容、変換時の設定に依存します。
テスト環境:
CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU (3.16Ghz) メモリ:2.0GB処理時間(秒) 文書の種類 用紙サイズ 総ページ数 解像度(DPI) サイズ(KB) 17 アプリケーション文書 A4たて 10 600 220 23 イメージ文書 A4たて 10 200 818 53 イメージ文書 A4たて 10 400 2226
Q2.DocuWorksDesk上で加工(回転、アノテーションの付加など)をしたDocuWorksファイルを比較できますか?
- はい、可能です。
比較機能の環境設定を調整することで、加工されたDocuWorksファイルを比較することができます。
Q3.ずれや歪みのあるDocuWorksファイルの比較はできますか?
- はい、可能です。
自動位置合わせ機能を利用することで、ずれや歪みを補正して比較できます。
Q4.アプリケーション文書を含むDocuWorksファイルを比較する場合、出力結果のファイルでは、文書情報を保持できますか?
- プログラム内部では、イメージに変換した上での比較となるため、文書情報は保持できません。
【データ取り込み機能について】
Q1.対応しているフォーマットはどのようなものがありますか?
- 対応しているフォーマットは次の通りです。
PLOT,CADデータ - HP-GL
- HP-GL/2(ベクター/ラスター混在)
- OFI(ベクター/ラスター混在)
ラスターデータ - CCRF(calcomp)
- CALS-G4(※1)(type1,type2)
- EDMICSラスター(MMR,RLC)
- FORMTEK
- FX-MMR(※1)(富士ゼロックスラスター)
- G3FAX(1次元圧縮)
- G3FAX(2次元圧縮)
- G4FAX
- GIF
- GTXラスター(G4)
- IOCA(※1)(IBM-MMR,MMR,非圧縮)
- JFIF形式のJPEG(プログレッシブ対応)
- NSXPRESS(※1)(MMR,MR,MH)
- PC PaintBrush(RLC圧縮)(1,3,4,8,24ビット)
- PNG(カラー/グレー、プログレッシブ対応)
(1〜64ビット) - Sunラスター(非圧縮,RLE,MMR,MR,MH)
(1,8,24,32ビット) - TIFF(※1)
(非圧縮,Packbits,JPEG,CCITT-1D,MMR,MR,MH)
(1〜32ビット、ストリップ、タイル対応)
LZW圧縮対応 - TOSFILE(MMR,MR,MH)
- Windows Bitmap(非圧縮)(1,4,8,24ビット)
- X-bitmap(2値)
- Xラスター(非圧縮)(1,4,8,16,24,32ビット)
- 富士通MIEL(MMR圧縮)
Q2.データ取り込み(フォーマット変換)後のDocuWorksファイルの文書の種類は何ですか?
- イメージ文書として出力されます。
【バーコード合成機能について】
Q1.どのような種類のバーコードを合成することができますか?
- 以下のバーコードを合成することができます。
【1次元バーコード】 【2次元バーコード】 - CODE39
- JAN/EAN-13
- JAN/EAN-8
- ITF
- NW-7
- CODE128
- GS1-128(UCC/EAN-128)
- コンビニバーコード
- 医療資材商品バーコード
- カスタマバーコード
- GS1 DataBar(RSS)
- QRコード
- マイクロQRコード
- DataMatrix
- PDF417
- MicroPDF417
- MaxiCode
- GS1 合成シンボル(EAN.UCC合成シンボル)
バーコードの概要
Q2.バーコード情報を出力データに合成した場合、どのような効果がありますか?
- バーコードリーダー(読取装置)などで情報を読み取ることができバーコードを利用したデータ活用ができるようになります。
Q3.バーコード(テキスト)を複数個合成することはできますか?
- 最大100個までバーコードを同時に合成することができます。
Q4.バーコードを合成するためにどのような指定をおこないますか?
- バーコードの種類を対応バーコードの中から選択し、合成する情報(内容)、位置、向き、大きさなど指定します。
- その他にも合成するバーコードの種類によってそれぞれ特有のバーコード設定などをおこなうことができます。
【ラスター出力機能について】
Q1.どのようなイメージフォーマットへ出力可能ですか?
- 出力可能フォーマットは次の通りです。
出力可能なフォーマット - CALS (G4)(TYPE1,Untiled)
- EDMICSラスター(MMR,RLC)
- Encapsulated PostScript File Format(非圧縮)
- G3FAX(1次元圧縮、2次元圧縮)
- G4FAX
- GIF
- HP-RTL(非圧縮,PackBits,MH,MR,MMR)
- IOCA(※1)(IBM-MMR,MMR,非圧縮)
- JFIF形式のJPEG(グレースケール、プログレッシブ対応)
- PBM/PGM/PPM
- PDF1.3(※1)(G4/JPEG,FLATE圧縮)
- PNG(1〜8/24ビット、カラー/グレー、プログレッシブ、透過)
- Portable BitMap/GrayMap/PixMap
- PostScript(※1) Level1/Level2/Level3
- Sunラスター(非圧縮,MMR,RLE)
- SVG(※1)(JPEG,PNG)
- TIFF(※1)(非圧縮,Packbits,CCITT-1D,MH,MR,MMR,LZW,JPEG)
- Windows Bitmap(非圧縮)(1,4,8,24ビット)
- Xラスター(XWD Ver7.0)
- 富士通MIE〜L(MMR圧縮)
- 富士ゼロックスラスター(※1)(MMR)
(※1):マルチページファイル対応
Q2.モノクロ/カラー出力は可能ですか?
- 可能です。